失敗するLINEスタンプ宣伝方法・成功するLINEスタンプ宣伝方法
LINEスタンプ宣伝用チラシを作りました
2015年7月4・5日に静岡県立大学で開催される第20回フィリピン研究会全国フォーラム用。情報交換コーナーがあるということでフィリピン・タガログ語のLINEスタンプ宣伝用チラシを作りました。
現在審査中のムサシのタガログ語【基本編】をメインにPRして、販売中のLINEスタンプにはQRコードをつけました。社会学の分野のフィリピン研究者を中心にフィリピン関係者が集まる会なので、このチラシだけでも喜んでもらえるかなと思います。
失敗するLINEスタンプ宣伝方法
LINEスタンプが承認されたらまずはTwitterで宣伝して…というのが一般的な宣伝方法ですが、Twitterで宣伝してもいまいち売れないというのが事実です。
LINEスタンプを売るためにはどんな宣伝方法がベストなのでしょうか?
実はどんな宣伝方法が良いかという方法論を考える前にもっと大切なことがあります。それはそのスタンプは誰のために作ったスタンプなのかということ。つまりターゲットが絞られているかどうかということです。
ハッキリとしたターゲットが決まっていなければTwitter・Facebook・ブログなどでどんなに宣伝をしても売れないのです。
成功するLINEスタンプ宣伝方法
今回作ったムサシのタガログ語【基本編】はフィリピンの言葉タガログ語と日本語の翻訳型スタンプです。ターゲットはもちろん観光や国際結婚などでフィリピンに興味のある方たちです。
例えば今回のようにフィリピン関係者が集まる会の中でチラシを配るという方法は必ず宣伝効果が表れるということがあらかじめわかるわけです。
つまりターゲットさえ決まっていればおのずと成功する宣伝方法が見つかってくるはずです。
ただかわいいだけのスタンプだけでは売れない!
すごくかわいいスタンプを作っているのに全然売れていない人が大勢います。LINEクリエイターズスタンプが始まったばかりの頃ならまだしも、10万以上のスタンプが集まっている現在ではただかわいいだけのスタンプでは絶対に売れません。
スタンプを売りたいのならまずは市場を探し、ターゲットを決め、それに合ったイラストを描いていく必要があります。ちなみにボクはニッチ市場を探すためにStampDBを活用しています。
スタンプが売れないとお悩みの方へ
迷いながら売れないスタンプを作り続けることは苦痛以外のなにものでもありません。しかしある程度の数が売れることが予測できれば迷わずにスタンプ作りに集中することができます。
スタンプが売れないとお悩みの方にはぜひ『ターゲットを決めてスタンプを作りそれに合わせた宣伝方法を見つけていく』というやり方をおすすめします。