動くLINEスタンプ対策は進んでますか?【3Dキャラ制作日記】
クリエイターのみなさん、動くLINEスタンプ対策は進んでますか?ボクの場合は動くスタンプを作るために3Dキャラ制作に挑戦することにしました。
3DCGならアニメ制作もへっちゃらだーい!
来るべき動くLINEスタンプ時代に向けてアニメーションを作ろうと思ったのですが、アニメ制作は本当に大変(汗)。
LINEスタンプといえどもアニメとなると何百枚もの絵が必要となります。そこで思いついたのが3DCGでキャラクターを作ってスタンプを仕上げるという方法。
好きなポーズをつけたり自由に動かすのも簡単(!?)な3DCGの世界ならアニメスタンプ制作もへっちゃらですよ!ハハハ!
モデリングをはじめるぞー!
LINEクリエイターズスタンプで販売するわけですから、もちろんオリジナルキャラのモデルが必要です。
コンピューターの中で形を作っていくことを3DCGの世界ではモデリングと言います。
まずは手始めにノートにザックリと描いたこのパンダ少女をモデリングすることにしました。
モデリングにはメタセコイア(最新版はmetasequoia4)というソフトを使います。略して『メタセコ』と呼ばれる定番の3DCGモデリングソフトです。
ポリゴンという『面』を組み合わせてまずは顔を作っていきます。ハッキリ言って簡単じゃないです。むずー!!!!
とりあえず途中経過はこんな感じ。髪の毛のあたりにまだカクカク感があっていかにもCGだなって感じですね。ここから形を整えて自然な雰囲気になるように仕上げていきますよー。
メタセコイアからはじめよう!
3DCGへの挑戦は実は初めてじゃないんです。ボクがメタセコイアをいじり始めたのは今から10年ほど前…『メタセコイアからはじめよう!』という本を買ったのがきっかけです。
2009年にリニューアル版として『新 メタセコイアからはじめよう!』というタイトルになって発売されています。
3DCGの入門書としては最適な本で表紙のクマさんみたいなモデルなら誰でも簡単に作れちゃいます。『これから3DCGを始めたいっ!』ていう初心者さんにはぜひおすすめの本ですよ。