【るろうに剣心】映画公開で盛り上がるフィリピンで佐藤健がしゃべったタガログ語「愛してるよ!」
フィリピンでは「るろうに剣心」で大フィーバー!
フィリピンでも大人気の日本のコミックス「るろうに剣心」。漫画を原作とした映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最後編」のプレミア試写会がフィリピンで行われ大盛り上がりとなっているそうです。(画像はGMA NEWより ‘Rurouni Kenshin’ star Takeru Satoh in love with PHL)
フィリピンで佐藤健の人気がスゴイ!
主演の佐藤健をはじめとして武井咲、青木崇高、大友啓史監督がそろってフィリピンで舞台あいさつ。フィリピンで日本の映画がこういう形で大々的にプロモーションされたのって初めてじゃないのかな?
それにしてもフィリピンでの佐藤健さんの人気ってすごいんですね!
主演の佐藤健さんがこの日のために練習してきたというタガログ語でご挨拶。佐藤さんのタガログ語、なかなかいい発音でしたね。そのタガログ語の内容をここでご紹介したいと思います。
さあ、あなたも佐藤健さんのしゃべったタガログ語をお手本に「愛してる!」って言ってみよう!
佐藤健さんのタガログ語のあいさつ
Kumusta! クムスタ!
「元気ぃ~!」といった感じの気軽な挨拶です。フィリピンではよく使いますよ。
Magandang gabi po! マガンダン ガビ ポ
「こんばんは」という意味。「ガビ」は「夜」という意味。「ポ」という言葉がついているのでていねいな言い方です。
Ako po si Takeru Satoh. アコ ポ スィ タケル サトウ
「私は佐藤健です」という自己紹介。「アコ」は「私」のこと。やはり「ポ」がついているのでていねいな言い方です。
Masaya ako nagkita tayo. マサヤ アコ ナグキタ タヨ
「あなたにお会いできてうれしいです」という会場に来てくれたファン一人一人に対するご挨拶ですね。「マサヤ」というのは「幸せ」という意味です。
Salamat po. サラマッポ
「ありがとう」という意味。
Mahal ko kayo! マハル コ カヨ
「みんなのこと愛してるよー!」という感じの意味です。佐藤健さん、青木崇高さんのこの言葉で会場のファンは大興奮状態に!※The cast of Rurouni Kenshin greet Filipino fans with “Mahal ko kayo!"
さらに世界に広がっていく日本の漫画文化
フィリピンではずーっと昔に「ボルテスV」という日本のロボットアニメが放送されて国民的人気となり、主題歌を歌うアニソン歌手の堀江美都子さんが国賓待遇で迎えられたというエピソードがあります。
今回の「るろうに剣心」フィーバーも大変なものがありますね。日本のアニメや漫画がフィリピンで受け入れられて大人気になっているのは嬉しいことですね。
「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最後編」はアジア・ヨーロッパなど世界53の国と地域での公開が決定したそうです。