フィリピン料理で使う【マルンガイ(モリンガ)】はこんな葉っぱです
フィリピンママの思い出の味マルンガイ
ママの子供の頃の思い出の味として4コマ漫画に描きましたマルンガイ。
→【4コマ】マルンガイを使ったフィリピンのお料理ギナタアン・マルンガイのお味は…
ママがフィリピンに里帰りした時の写真の中にマニラの下町の市場で売られているマルンガイの写真がありました。
マルンガイは挿し木でじゃんじゃん育つ
ママの話によるとマルンガイの下ごしらえは少し面倒なんだそうです。まず葉っぱを全部そぎ落として、さらに葉っぱの少し硬い部分を一枚一枚とっていくんだそうです
写真のマルンガイはちょっとへたり気味ですが、とれたてのマルンガイはもっとシャキッとしているそうです。市場で買うというよりは、たいていは「マルンガイの葉っぱもらってきまーす!」という感じでマルンガイを植えている近所の人にひと声かけてもらってくるものだそうです。
フィリピンは一年中暖かいので植物はじゃんじゃん育つのです。
マルンガイも枝を挿し木にしておけば一か月程で子供の背丈ぐらいの木になるそうです。タダで手に入る食材とはいえ、実は栄養豊富で味もおいしいというマルンガイ。温かい土地はやっぱり豊かで得だなと思います。
今年の夏は我が家でも通販で苗木を買ってマルンガイを育てる予定。ボクはまだマルンガイを食べたことがないので、どんな南国の味を味わえるのか楽しみです。