嬉し涙…ついに液タブ買いました!ワコムのCintiq13HD開封の儀

ついに買ったよCintiq13HD!

ついに買ってしまいました…ワコムの液タブCintiq13HD。液タブとは液晶タブレットのこと。専用ペンで画面に絵を直接描くことができるという現代のクリエイター必須のアイテムなのです。絵を描かない人にはどうでもいい話なんですけどね。

なぜ今まで持っていなかったかといいますと…

これまでボクがパソコンにつないでいたペンタブレットは液晶無しの普通のタブレット。10年ほど前に購入したワコムのFAVOという製品で、いわゆる「ペンタブ」「板タブ」と呼ばれるもの。

ペンタブはモニターを見ながらタブレットに専用ペンで絵を描く道具。絵を描くときに手元を見ることができないので細かい線での作画は無理なのです。

液晶タブレットは画面に直接ペンで絵を描くことになるわけですから細かい線も描けます。漫画を描くにはだんぜんこちらの方が良いのです。ではなぜ今まで持っていなかったかといいますと、ペンタブと違い液タブはそこそこいいお値段がするのです。

そしていよいよ開封!

今回ボクが購入したワコムの液タブCintiq13HDは10万円を切る価格で人気を集めている機種です。10万円を切る…といっても普通のタブレットなら1万円以内で買えるのでやっぱり液タブって高級品です。

いよいよ箱を開けて初めて本体を見た感想は…想像していたより画面が広い!ネット画像ではもっと小さい印象だったのですが、これならかなり使えそうです。

本体を取り出すと中には専用のスタンド。シンプルな作りですが意外としっかりした感じです。

そしてその下にはケーブル類が入っています。Cintiq13HDはHDMI端子での接続なので、このためにグラフィックボードを増設しました。グラボ増設ではATX電源の交換をしたりとバタバタしてしまいました。

そしてこれがワコムの液タブの専用ペン。このペンが手にしっくりとなじんで持ちやすい!

新しい道具を手にした時というのは絵描きにとって本当にワクワクする瞬間です。

想像以上に期待感…大!

そろそろ必要だろうなということで購入したWacom 液晶ペンタブレットCintiq 13HD なのですが、なんだかいろいろなことが出来そうで想像以上に期待感が膨らんでいます。もちろん漫画をメインに描いていくのですが、今まで描けなかったようなイラストを描いたりいろいろ挑戦できそう。

さっそくパソコンに接続して描き味を試してみたいと思います。


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