LINEスタンプで「売れる」と「売れない」の決定的な違いがわかった!
明暗が分かれたふたつのスタンプ
販売開始してから明暗が分かれたふたつのスタンプがあります。左側がまったく売れないスタンプ、右側がそこそこ売れてるスタンプです。LINEクリエイターズスタンプにおいて「売れる」と「売れない」の決定的な違いがわかりました!
絵柄はまったく同じなのに…
明暗が分かれたふたつのスタンプ。左側のスタンプは敬語!?学ランうさぎ君。右側はタガログ語ウサギ君スタンプです。
実はこのふたつはほとんど同じイラストで構成されているスタンプです。初めに作ったのは左側。それをアレンジして右側のスタンプを作りました。
絵柄は同じなのに左側はまったく売れず、右側は発売開始から毎日コンスタントに売れています。売れるスタンプと売れないスタンプの決定的な違い…そろそろわかってきた方もいると思いm酢。
売れるか売れないかはターゲット設定で決まる!
そうなんです。LINEスタンプが売れるか売れないかはターゲット設定で決まるのです。
タガログ語ウサギ君スタンプがなぜ毎日売れているのかというとターゲットがハッキリと決まっているからです。このスタンプはボクと同じようにフィリピン人の奥さんがいる日本人に楽しく使ってもらえるようにと作ったスタンプ。
「フィリピンという国と深い関係がある人」という明確なターゲットがあったからこそこのスタンプは売れたのです。
実は売り出す前は「タガログ語のスタンプなんてマイナーすぎてどうせ売れないでしょ…」と思っていたのですが、予想をくつがえす好調な売れ行きとなりました。
漠然と作ったスタンプはまず売れない…
LINEスタンプの販売を開始してわかったのは「漠然と作ったスタンプはまず売れない」ということ。学ランを着たウサギってかわいいかなぁ…と漫然と作ってしまった敬語!?学ランうさぎ君は今のところまったく売れてません。
何歳くらいの人が使うのか、女性か男性か、使うのは学生か社会人かそれとも主婦か、朝使うのか夜使うのか…とにかくなんでもいいのでターゲットを想定して作ったスタンプの方が確実に売れるのです。
あなたの作ったスタンプはターゲットが設定されていますか?ターゲットをしっかりと設定してみんなで一緒に売れるLINEスタンプを目指していきましょう!