我が家のお年玉の使い方。長男は浪費家、長女は堅実派、そしてママは…

2014年4月18日

08お年玉

長男は浪費家、長女は堅実派。そしてママは…

やっぱりお正月の子供たちの楽しみと言えばお年玉。

お年玉の使い道は、子供たちそれぞれの性格を表しています。去年はゲーム、その前はエアガン…浪費家の長男は毎年あっという間に使ってしまいます。長女は堅実派。お年玉はしっかり貯めておきます。

一番下の娘は小学1年ですのでお金の意味がまだわからないみたい。特に使い道がないので今までのお年玉がたまってきてます。時々黙って借りてます(笑)。

ママもボクの父から毎年お年玉をもらいます。毎年もらうとすぐに「欲しいものあるから買ってくる!」と買い物に出かけます。せっかく欲しいものが帰るのに、一日でもお金を手元に置いておくのは我慢できないみたいです。

ボクのお年玉はありません…。「漫画で稼いで自分へのご褒美にMacを買いたい!」というのがささやかな夢。

我慢することは大切なこと」というのが、これまでのボクの常識だったのです。

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我慢することは本当に美徳なのか?

「お金が入ったら欲しいものをすぐ買う!」というママみたいなお金の使い方はボクにはできません。戦時中のスローガン「欲しがりません勝つまでは」ではありませんが、自分の欲しいものを買うのは自分の仕事で成果をあげてから…というような考え方が普通だと思っているからです。

ボクは我慢する強い気持ちというものは大切…と今まで思って生きてきたのです。

ところがフィリピン人のママは我慢するのが大嫌い

ボクもそんなママの「我慢しない生き方」を知って最近考え方が変わってきました。ママがまったく我慢しないわけではありません。しかしフィリピン人の考え方として「我慢すること」は美徳でもなんでもないのです。

「欲しい時が買い時」とは売り手側の論理であると思っていました。でも真実はそうではないのかも。

欲しいものは欲しい時に買った方が一気に幸せ感が高まるのです。

そしてどうやら我慢は美徳という考え方は日本人独特のものらしいのです。

ママの「我慢しない」フィリピン的考え方に影響されて、ボクがMacを手に入れる日も近いのかも…♪

アマゾンを検索したら和田秀樹さんの「思秋期」の生き方 45歳を過ぎたら「がまん」しないほうがいいっていう本が出ていました。今度読んでみよう。


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