酸っぱいけどうまい!ブリの頭が入ったシニガンもなかなかですよ!
ブリの頭でシニガン
うちのフィリピンママがブリの頭でフィリピンの酸っぱいスープ料理「シニガン」を作りました。いつもは豚肉で作るのですが魚のシニガンもなかなかおいしかったです。
酸っぱいスープってなに?
フィリピン料理のシニガンを知らない方には「酸っぱいスープ料理」なんて想像できないかもしれません。でもこのシニガン、一度食べるとその酸っぱさとうまさにとてもハマってしまう料理なのです。
タマリンドという豆が酸っぱさの秘密なのですが、味付けはだいたいクノールのシニガンスープの素を使います。今回はシニガンスープの素がなかったのでレモンと梅干で酸味をつけました。
タマリンドの酸味はかなりきついので、レモンと梅干の酸味の方が日本人が食べる場合は食べやすくていいかもしれません。
とろみをつけるために米のとぎ汁を使います。シニガンで欠かせない具材と言えばオクラですね。こうして画像を見てるだけで酸っぱさを思い出してツバが出てきます。
シニガン、ぜひ一度お試しください!
このスープをご飯にかけながら食べます。シニガンだと食欲の落ちる夏でもご飯が進むんです。夏といえばやっぱりシニガンですね。
魚介のシニガンもいいけどボクはやっぱり豚肉のシニガンの方がスープにコクがあって好きかなぁ。フィリピンの酸っぱいスープ「シニガン」、とにかくおいしいのでぜひ一度お試しください。
※シニガンの作り方はこちら→フィリピン料理と言えば作り方簡単「豚肉のシニガン」レシピもあるよ