【4コマ】フィリピンの家の建て方の凄いところを3つ挙げて見る
日本とは全然違うフィリピンの家の建て方
フィリピンの家の建て方は日本とは全然違います。ブロックを積み上げてコンクリートで固めていくという技術的な違いももちろんあるのですが、日本と全く違うのはフィリピン風の工事の進め方です。
フィリピンの家の建て方の凄いところ
①お金が入った時に少しずつ工事を進める
フィリピンでは家を建てるときに少しずつ工事を進めるというのも普通の方法。まとまったお金が入った時に業者を呼んで資材を発注して工事を進めていくのです。
②工事が進まなくても気にしない
驚くのはブロックがむき出しになっている建築中の家でも、気にせずそのまま住んでしまうということ。工事中の家で生活しながら次のお金が入ってくるのを待つのです。
③結局完成しないこともある
家の建築資金は海外に出稼ぎに出ている家族からの仕送り。なので不景気で海外からの仕送りが滞ったりすると家の工事もいつまでたっても進まないことになるのです。
もちろんまとまった建築資金やローンを組める信用があればこんな遠回しな建て方はしなくてもいいんですけど。最近では建て売り住宅もあるようです。