アドボミックスでフィリピン料理の豚肉のアドボを作ってみた
インスタントのアドボミックスなら本格アドボも簡単!
粉末のアドボのもとMama Sita Adobo Mix 50g アドボ MIX で豚肉のアドボを作ってみました。
豚肉のアドボはフィリピンの言葉タガログ語でアドボ・バブイ。豚のことをフィリピンではバブイといいます。
我が家ではいつも醤油やお酢など日本の調味料でアドボを作ります。でもフィリピンの醤油とお酢って日本のものとは味が違うんです。
アドボミックスなら本格的なアドボができるかな?
①アドボミックスの袋の裏の説明を読む
袋の裏に作り方が書いてあるのでこのレシピを参考に作ってみることに。…と言ってもボクじゃなくて結局うちのフィリピンママが作るんですけど。
アドボミックスの袋の中はこんな感じ。すでに本場アドボの独特の香りがします!
②アドボの粉末を250ccの水で溶く
まずは250㏄の水にアドボの粉末を溶かします。袋のレシピには「1cup(250cc)」と書かれています。フィリピンの1カップは日本の1カップと違うのですね。
③1000gの豚バラ肉をマリネする
豚バラ肉(約1,000g)をカットして、先ほど水に溶かしたアドボミックスに付け込みます。レシピには15分ほどと書いてありますが30分ほどつけました。アドボの語源はスペイン語で「マリネする」という意味らしいです。おいしくなるようにローレルの葉を加えました。
④お肉を取り出して炒める
まずお肉だけを取り出してお鍋で茶色く色が変わるまで炒めます。フライパンでも大丈夫です。
⑤残りの汁を入れて煮込む
残りの汁をお鍋に入れて煮込んでいきます。あくを取りながら煮込んでいくとこんな感じに。このギトギト感はまさしく本場フィリピンのアドボ!煮詰まりすぎたので少し水を足しました。
⑥別に作ったゆで卵を添えて豚肉のアドボ完成!
本格チキンアドボ完成!見た目も味もまさしくフィリピンのアドボ。うまい!ご飯のおかずに最高です。
⑦なんと鍋がピカピカに!
アドボを作ったあと、鍋の焦げがとれてピカピカになっていてびっくり。アドボに入っていたフィリピンのお酢の思わぬ効果です。
というわけで粉末のアドボのもとMama Sita Adobo Mix 50g アドボ MIXを使えば手軽にフィリピンの本格アドボを再現できます。でもあらためてアドボを食べてみると味が濃くて脂っこい!フィリピンの食卓ならアドボとご飯とコカ・コーラってところ。フィリピンは暑いしフィリピンの人はこれでちょうどいいんだろうな。
いつものママ手作りのチキンアドボを食べなれている子供たちには味が濃すぎたみたい。でもたまには本格アドボもいいかもね。
「次はフィリピンの醤油とお酢を買ってきてアドボを作るぞー!」とママが張り切ってます。