フィリピンママの作る味噌汁の味がおいしくなった秘密
ママの作る味噌汁がおいしくなった!
ママの味噌汁がおいしくなりました。その秘密はダシ。
今まで当たり前のように顆粒だしを使ってきたのですが
最近、煮干しと昆布のダシに変えたのです。
ダシの取り方ひとつで味噌汁の味が全く違う味になるんですね。まろやかさと旨みが増しました。今まで顆粒だしの味に舌が慣れちゃってたけど、顆粒だしと本物のだしの味ってこんなに違うんですね。
2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。健康志向はますます盛り上がってますから、これから一汁三菜のスタイルってますます見直されていきますね。「家庭で本格的な和食を作る!」というブームが世界的にやって来るかも。
ケーキ作りやお菓子作りが大好きなうちのママ。お菓子作りのレシピ本をよく図書館で借りてくるのですが、最近は和食や日本の家庭料理の本も借りてくるようになりました。その中で気に入った本はアマゾンで注文。最近買った和食の本を2冊ご紹介します。
外国人にもわかりやす日本料理の本2冊
英語で作る料理の教科書は日本の家庭料理の基礎が日本語と英語で説明されてます。日本で暮らす外国人の方にぜひおすすめしたい本です。
日本料理で使う包丁などの道具の説明から始まり、和食の基礎の基礎であるコメのとぎ方・だしのひき方から説明されています。日本人なら当たり前と思っているご飯の炊き方も外国とは全然違いますからね。
この本で知ったんですけど計量スプーンと計量カップの分量の規格って国によって違うんですね!
もう一冊はひと目でわかる料理の教科書きほん編。家庭料理の基本の基本が写真付きでていねいに説明されています。
こちらは日本語の本ですが、写真が大量に載っているので外国人にもわかりやすい。
本当に基本から教えてくれる本なので、これから料理を始めようとする人におすすめ。「レシピ通りに作ってるつもりなんだけど、うまくいかなくて…」という方にも料理の基本を見直せる作りになっています。
偶然だったのですがママが「わかりやすい!」と選んだ本は2冊とも有名料理研究家の川上文代さんの著書。渋谷でDELICE DE CUILLERESという料理教室を開いている方で料理関係の著書も多数あります。
外国人が日本料理を覚えるのって結構難しい。日本の料理の作り方は外国と全然違いますから。本で写真を見て日本料理の作り方の基本をおさえておけるは嬉しい!日本人としても和食の作り方の基礎、覚えておいた方が絶対いいですね。