【4コマ】 フィリピンの交通マナーから学ぶ世界で生き残るテクニック
フィリピンに交通マナーは…ない!
フィリピンの交通マナーはハッキリ言って最悪…なんて漫画の中で書きましたけど間違いです。フィリピンに交通マナーなんてありません。
「前の方をトライシクルが横切ってるからスピードをゆるめて…」なんて気づかいをしてくれるジープの運転手なんていません。人が歩いていようとなんだろうと、トラックもジプニーもクラクションを鳴らしながらガンガン突っ込んできます。
何で信号故障中!?
トライシクルの後ろに乗っていて「これ…やばいんじゃないの!?」なんてこと何度もありました。ボクがフィリピンに何度も行っていた当時のこと。
なぜか街へいく途中の大きな道の交差点の信号がずっと故障中で、トライシクルの運転手はタイミングを見て道を横切るのです。
しかもお客さんを乗せたトライシクルはエンジン音ともうもうとあがる排気ガスの煙のわりには初速が超遅い。「おいおい、これで渡れるのかぁー!?」って感じで街への行き帰りは毎回ヒヤヒヤでした(汗)。
フィリピンの交通マナーから学んだこと
フィリピンの車は決して止まってはくれない。ならば、自分の身は自分で守るしかないのです。考えてみたらこれって当たり前のこと。
日本に住んでいると何かあっても常に誰かが守ってくれるような錯覚におちいります。しかしどんな場所でも生き残っていくためには自分で判断して自分で行動して身を守っていくしかないのですね。