【フィリピン人女性が家政婦として最適な3つの理由】日本にもメイドさんの時代がやってきた!
外国人労働者介護・家事に拡大
合同会議で政府は、掃除や洗濯、育児など家事や家族の介護を理由に就職できない女性が220万人いるとの試算を公表。安倍首相は「女性の活躍推進の観点から、外国人の活用について検討してもらいたい」と指示した。
Yahoo!ニュース -産経新聞 4月5日(土)7時55分配信
女性活躍推進のために外国人労働者を家事労働に…これはつまり外国人の家政婦さんの導入の意味だ。つまり日本でも外国からメイドさんを受け入れる方向で進めていきましょうということ。
フィリピン人のメイドさんが日本に来る日がとうとうやってきたのです。
世界中で働くフィリピン人のメイドさん
ボクの漫画「フィリピンかあちゃん奮闘記inジャパン」の中でも少し触れていますが、フィリピンではメイドさんを雇うのが当たりまえ。家事は「労働」として割り切っている感覚があります。
そしてフィリピン人女性は出稼ぎ労働者として、香港・シンガポールなどを中心に世界中でメイドさんとして働いているのです。
「メイド(家政婦)」といえば「フィリピン人」というのが世界の常識。今回の外国人労働者に関する政府方針のアピールはつまり「フィリピン人家政婦さんの受け入れ」を意味しているのです。
フィリピン人が家政婦さんとして最適な理由
「自分の家の中でフィリピン人のメイドさんが働く」なんて日本人の主婦にとって今は違和感を感じるかもしれません。ところがフィリピン人のメイドさんが世界のスタンダードになっているのには理由があるのです。
①フィリピン人は英語が話せる!
フィリピン人のメイドさんが世界で受け入れられるのは英語が話せるから。フィリピンはアメリカ統治時代の影響で小学校から英語教育が徹底されているのです。
②フィリピン人は順応性が高い!
フィリピン人は順応性が高いです。その国の言葉や習慣を覚えるのが早いのです。
③フィリピン人はとにかく明るい!
フィリピン人はとにかく明るいです。家の中に他人が入るわけですから、これはすごく大切なことです。
働く主婦にとって新しい時代が始まる!
フィリピン人のメイドさんは、ビザ発給の準備が整い、いざサービスが始まればあっという間に定着するでしょう。保育園不足の解決策が見えない中、新たな保育サービスも早急に必要です。
外国人が家庭に入るということで何かと心配する方も多いと思います。しかし家事代行・保育サービスを行っている会社の中には、すでにフィリピン人(結婚などで永住権を持つ)スタッフを取り入れている会社もあります。そういった会社が中心となって社員教育を行い日本向けのサービスを徹底し向上させていくでしょう。
とにかく働く主婦にとって新しい時代がやってきました。「朝ごはん作って、子供を保育園に送って、仕事に行って、子供を迎えに行って、お買い物して、旦那さんのために晩ごはん作って…」なんて結局無理なんです。
「オクサン、今日のゴハンはチキンアドボにしましょうか?」なんてフィリピン人のメイドさんに声をかけられる日がもうすぐやってきますよ。