【WordPress】ついに発見!ボクが見つけたWordPressを高速化する一番の方法
キャッシュ系プラグインで高速化に成功!?
当ブログはWordPressというソフトを使って作っています。
WordPressは世界中で広く使われているメジャーなブログ作成ソフトなのですが、ひとつだけ欠点ががあります。それは「重い・遅い」ということ。動的ページを作成して…とかなんとかいうのがWordPressが「重い・遅い」原因らしいのですが、ボクにはよくわかりません。
そんなWordPressを簡単に速くしてくれるのが高速化プラグイン。
W3 Total Cache・MO cache・DB Cache Reloaded Fix・Head Cleanerなどなど高速化プラグインを使っていくとWordpressはどんどん速くなっていきます。
速いのはやっぱり気持ちがいい!さらに無料で利用可能なCDNサービスClaudflareを使ってついに1秒を切る速さに!
…と喜んだのもつかの間。その後、サイトが不安定になっていくこととなるのです。
原因不明の症状が次々と…
サイトスピード計測サービスのGTmetrixの評価は確かに上がっているのですが、実際の表示スピードは遅くなっていくのです。1秒を切るまでになったトップページの表示スピードは、ついには6~7秒台という遅さに。
さらにJetpackモニターからサイトダウンの通知メールが一日に何十通も届くようになりました。
キャッシュ系のプラグインに原因があるのかと思いいろいろ変えてみたりもしました。しかし一時的には速くなるものの、すぐに不安定に。ついに管理画面が真っ白になったり固まってしまうように…原因不明の症状が次々と起こるようになってしまいました。
今までの苦労は何だったんだよ…と悩んでいたボクだったのですが、悪戦苦闘の末ついに解決策が見つかりました。
高速化プラグインをすべてはずしてみる
WordPressには便利なプラグインが大量にあるのですが、プラグインの性質によっては互いに競合してしまい、うまく機能しないものもあります。試しに高速化プラグインをすべてはずしてみました。無料CDNサービスのClaudFlareもやめました。
すると、なんと管理画面は一気にサクサクに♪
結局何が原因だったのかはわかりませんが、サイトの不安定さは解消されました。
サイト高速化より大切なことがある。それは…
これが現在のGTmetrixの画面。ページロードタイムは7秒台とぜんぜん遅いのですが、実はこれ結局キャッシュ系プラグインを使ってサイトが不安定になっていた頃と変わらない数字なんです。
評価はそこそこ高いのに実際のページスピードは遅いという不思議な状態。GTmetrixの評価は確かに参考にはなりますが、みせかけの高速化でサイトを不安定にしてしまっては元も子もありません。
Googleの検索順位の判定基準にサイトスピードが入っているということで、ついついWordPress派としては高速化にやっきになってしまいます。
しかしブログにはサイト高速化より大事なことがあります。それは誰にも負けないオリジナルコンテンツを目指すこと!
結局WordPressを高速化する一番の方法は…
ボクと同じようにWordPress高速化のドツボにハマっている人、決して少なくないのでは?
結局WordPressを高速化する一番の方法はお金を出して強力なサーバーへ移行すること。でもそんなことは大人気ブログになって月に100万PVでも叩き出してから考えればいいこと。
いたずらにWordpress高速化を目指すよりも、良い記事をたくさんアップすることに集中した方が断然ブログのためになるのです!…と自分を戒める今日この頃です。。
追記(2014年2月23日)
高速化プラグインをすべてはずし、CloudFlareをはずしてから一日たってからGTmetrixでサイトスピードを計測した結果がこちら。
「Page Speed Grade」と「Yslow Grade」の評価は大幅に下がりましたが、「Page load time」はほぼ変わらない状態。「CloudFlareだけでも試してみるか?」という欲求にかられますが、また堂々巡りが始まると困るので我慢。ひとまずこの状態で様子を見て、ブログ記事更新に邁進したいと思います。