【4コマ】フィリピンママが君臨する我が家の習慣
ママが怖いのは古今東西世界共通
お母さんが怖いのは古今東西世界共通です!
江戸時代や明治時代は男の方が偉かったイメージがありますが、上方落語の「船弁慶」という話には「カミナリのお松」という長屋のおかみさんが出てきて、亭主にお灸をすえるシーンがあります。古典落語には怖いおかみさんの話がたくさんあります。
外では男の方を立てても、実情はやっぱり女の方が強かったのです。
タガログ語は恐怖の言葉
うちのママはフィリピン人。ママが怒る時にはフィリピンの言葉タガログ語が飛び出します。
日本語でも怖いのに、理解できない言葉でお母さんから怒られるのは恐怖感が増すのです。
しかもタガログ語は日本人が聞くと発音が強烈です。フィリピンの言葉は「パ・ピ・プ・ペ・ポ」のパ行で始まる言葉が多いみたいで、日本人の耳にはなじみのない言葉がポンポンと飛び出します。
ところが子供たちも成長してきてしっかりしてきました。昔は怒鳴られるたびに震え上がっていたのに、最近では「あーあ、またかよ…」みたいな感じで知らん顔をしています。
ボクも「あーまたかよ…」と思い続けて14年たちました。ハハハ!