【ギニサン・モンゴ】我が家の自家製マルンガイ入りの「もやし豆の炒め物」
「ギニサン・モンゴ」見た目は悪いですけど…
もやし豆を煮て、春雨・豚肉・小エビ・ニンニク・玉ねぎ・トマトと一緒に炒めたフィリピン料理。味付けは塩・コショウ、そしてナンプラー。炒め物というよりも煮物といった感じですね。フィリピン庶民のごはんのおかず。見た目は悪いけどなかなかうまし!
マルンガイの味はどんな味?
我が家で栽培中のマルンガイが大きくなったので収穫。ギニサン・モンゴの仕上げに入れました。
マルンガイって全然クセがなくて味は感じないんですけど、うちのフィリピンママは「あ!マルンガイの味だ!」ってわかるんだそうです。少し舌にピリピリくる味なんだとか。マルンガイの日本名は「ワサビノキ」というのでやっぱり少し辛いのかな?
試しにもう一度マルンガイの葉っぱを口にふくんでみたところ…やっぱりボクには味はわかりませんでした。笑
フィリピンのお米はインディカ米
ギニサン・モンゴはご飯にかけて食べます。この料理だけでなくフィリピンのおかずはだいたいご飯にかけながらスプーンで食べます。フィリピンのお米はパラパラとしたインディカ米なのでこういうスープ系のおかずによく合うのです。
日本人にとっては珍しいインディカ米ですが、実は世界のコメ生産量の80%以上はインディカ米なんだとか。日本人が食べているもちもちとしたジャポニカ米の方が圧倒的に少数派なのですね。