マルンガイの栽培をしていて気がついた植物を育てる大事なコツ
マルンガイ(モリンガ)の栽培、順調です
鉢植えのマルンガイの葉の色がきれいな緑色になってきました。枝葉もうまく広がってきて見るからに元気な感じです。マルンガイ(モリンガ)は万能薬として古代から人間の手によって栽培されてきたといわれています。そんな植物がこうして我が家で栽培されてるなんてなんだか不思議ですね。
もう少ししたら葉の収穫もできて料理に使えそうな成長の勢いの良さです。ところが…
ところが地植えのマルンガイの方の枝葉の広がり方がいまいち。元気がないというほどではないのですが鉢植えと比べると葉の色が薄く下の方の枝が自然に枯れて全体に葉が少ない印象。
黄色っぽく色あせた葉も多いです。病気ではないのか、土の養分が足りないのでは、などと心配になってくるのですが…
植物を育てる時は手をかけないのが一番!
マルンガイを栽培してみてわかったのは、植物を育てるときは手をかけ過ぎるとよくないということ。うまく育たないときは心配になって水や肥料をあげ過ぎたりしがちですが、こういうことはかえって逆効果であることが多いようです。
鉢植えのマルンガイの方も葉の色が黄色く変色していた時期があったのですが、放っておいたらいつの間にか元気な緑色になっていました。
マルンガイは熱帯性の植物なので日本の気候にはいまいち合わないようです。それでも植物はそれなりにその土地の気候に合わせて育っていくのです。
毎日様子を見てあげることは大切ですが心配し過ぎはダメですね。もう少し様子をみていきたいと思います。