失敗!薄利多売作戦
LINEクリエイターズスタンプを始める時にボクが考えたのが薄利多売作戦(→必ず稼げる!? ボクのLINEスタンプ販売作戦!)。ボチボチ売れるスタンプをたくさん作って…と作戦をたてたのですがこれは失敗だとわかりました。
増える増える不良在庫の山…
薄利多売作戦はLINEクリエイターズスタンプが始まった2014年ならある程度通用した作戦かもしれません。しかしこれだけ登録スタンプが増えた現在では個人が20個や30個スタンプを作ったところで埋もれてしまうのは確実。
薄利多売どころか売れないスタンプを大量に作ってしまうことになります。一般の商売でいえば不良在庫の山です。この作戦は完全に失敗ですね。
そこでこれまでの販売データをもとに作戦を変更。新たな作戦を実行していくことにしました。
確実に売れるニッチ市場を狙う!
販売データをもとに立てた次なる作戦はニッチ市場を狙う作戦(→タガログ語スタンプ好調!LINEスタンプはニッチ市場を狙え!)。
ニッチ市場というのは簡単に言えば数は少ないけれど確実に買ってくれるお客さんがいる市場のこと。隙間市場などとも呼ばれています。
ボクが見つけたニッチ市場というのはもちろんフィリピンのタガログ語の世界。
確実にスタンプが売れるニッチ市場を見つけるために役に立ったのがLINEスタンプランキングサイトStampDBです。ヒントとなるのはキーワード。キーワードからニッチ市場を探す詳しい方法はまたあらためてこのブログでご紹介したいと思っています。
新タガログ語スタンプ作成中
というわけで現在はボクの得意なタガログ語スタンプの続編を作成中です。「タガログ語スタンプと言えばこれだ!」と定番になるようなスタンプを目指しています。
タガログ語に続いてはタイ語・インドネシア語など他のアジア言語も攻めてみようかとも考えています。お楽しみに!