【初めての鯖落ち】WordPressが使えるおすすめのレンタルサーバーを比較してみた
「503 Service Temporarily Unavailable」
昨日7月17日の夜8時30分ごろ、当サイトを開こうとすると「Service Temporarily Unavailable」という表示が。これは「一時的にサービスを提供することができません。」というメッセージ。いわゆる鯖落ち…サーバー落ちというやつです。
一時的にアクセス者数が1,600超え!?
「サイトが見れない!?」と一瞬焦ってしまったのですが後でデータを見るとダウンタイムは4分間。すぐに復旧したようでひと安心。原因は一時的なアクセスの集中。昨日7月17日のデータを見ると夜8時台にアクセス者数が1,600を超えていたのです。
現在使っているレンタルサーバーではこの1,600という数字がリミットのようです。あるテレビ番組の放送の影響で検索エンジンからの流入が一気に起こったことが瞬間的に訪問者数が増えた原因のようです。
昨日だけで10,000PVを超えました!
というわけで昨日一日だけでページの閲覧数が10,000件を超えました。なかなかこんなことはないとは思うのですがこれから本気でブログを続行けていくためにも、そろそろ上位プランのレンタルサーバーにお引っ越しということも考えなければなりません。
WordPressが使えるおすすめのレンタルサーバーを比較
現在使っているのはさくらのレンタルサーバのスタンダードプラン。容量100GB、転送量は1日に80GBと当ブログとしては十分な内容です。しかも価格が12か月払いで税別5,142円とリーズナブルです。
ボクがスペックと価格の両面から検討しているサーバーは3つ。
①さくらのレンタルサーバ プレミアム
・容量200GB ・転送量120GB/日 ・料金12か月払い税別15,428円+初期費用1,029円
現在使っているスタンダードプランのひとつ上のクラスのサービス。転送量1日120GBと十分すぎるほど十分ですね。この上になると法人向けのビジネスクラスになります。
②エックスサーバーX10
・容量200GB ・転送量50GB/日 ・料金12か月払い税別12,000円+初期費用3,000円
高速サーバーとして評判の高いレンタルサーバーです。転送量は1日50GB。
③wpXレンタルサーバー
・容量100GB ・転送量25GB/日 ・料金12か月払い税別12,000円+初期費用2,500円(キャンペーン価格)
エックスサーバーと同じ会社が運営するWordPress専用のレンタルサーバー。WordPressに特化した「独自の高速化システム」というキャッチコピー。ところが転送量が1日25GBというのは低い気がします。
サーバー選びで大切なのは1日の転送量
先ほどから転送量にこだわっていますが、サーバー選びで一番大切なのは1日の転送量なのです。転送量とはサーバーから閲覧者のブラウザにデータを送り届けられる量のこと。つまりどれだけのアクセスに耐えられるかということがこの数字である程度わかるのです。
転送量で考えると1日120GBの「さくらのレンタルサーバ プレミアム」が最適かなと考えられます。スペックに対して価格もお手頃です。
ブログ運営は日々勉強なのです
ただし普通のレンタルサーバーというのは共有サーバーですので、もし同じサーバーにアクセス数の多いサイトが混在していればスピードは落ちます。単純にレンタルサーバーのスペックで比較するのは難しいですね。
サーバー選びはブログ運営ではとても大事なところ。これも日々勉強ですね。