フィリピンだと電話に出るときは「ハロー」でだけで済むのですが
日本だと「はい、もしもし、○○です」と答えるのが慣例。
もし学校からの連絡なんかだったらどうしよう…と
緊張しながら電話に出るわけで、それがセールスだとわかると
「なーんだ!」というわけでこのような対応になるわけです。
セールスの方も「オクサマハ、イラッシャイマセン!」なんて
ちょっと片言の日本語で言われるとそれ以上は突っ込んでこないみたいです。
ちなみにフィリピンの家庭ではメイドさんを雇うのは珍しいことではなく
日本人から見ると「メイド雇う余裕なんてあるの?」という家でも
洗濯・掃除・アイロンがけのために人を雇っていたりします。
フィリピンに限らず欧米スタイルの暮らしではメイドさんを雇うのは普通のことみたい。
日本の主婦から見ると夢のような世界…と思いきや
やっぱり日本人だと家庭に他人を入れるのは抵抗のある人も多いみたいです。