「差別用語」フィリピーナという言葉がいつの間にやら!
フィリピンと言えばフィリピーナ!
フィリピーナと言えばフィリピン!
ごくごく当たり前の言葉だと思っていたのですが
『フィリピーナ』っていうのは出版や放送の世界では
すでに差別用語なんだそうです
知らなかったー(* ̄□ ̄*;
まあボクもどうでもいいって言えばどうでもいいんですけど…
『フィリピーナ』という言葉に特に固執もしていないので
結局『フィリピン妻4コマ日記』というタイトルで落ち着きました
この本のタイトルとっても気に入ってます('∀`)
『フィリピーナ』って差別用語なのかどうか賛否両論あると思いますが
『フィリピーナ』という言葉が日本語化していることは確かです
例えば道を歩いているフィリピン人を指さして
「あ、フィリピーナだ!」と言えばそれは日本では差別的表現と言えるかも
『フィリピンパブのホステス』=『フィリピーナ』
という形で定着したこと自体に問題があるのでしょう
そもそもフィリピン人のことをスペイン語でフィリピーノと呼び
その女性形がフィリピーナ
もともと変な意味は全然ないんですけどね
ちなみに『私の名はナルヴァルック』の中で著者の廣川まさきさんは
近年『イヌイット』と称される『エスキモー』をそのまま『エスキモー』と記述しています
この著書の中での民族名としての差別用語の扱いに関する廣川さんの考え方
非常に納得できますね
とにもかくにも『フィリピン妻4コマ日記』の校正では
いろいろな日本語の使い方を勉強することができました('∀`)
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