ただいま審査中のボクの初の手描きアニメーションスタンプ「白うさぎのウサタロさん」に引き続き、続編の動くスタンプを制作中です。
それにしてもアニメ作りって想像以上におもしろい!
ボクが感じたアニメ作りが想像以上におもしろい3つの理由をあげます。
①2コマあれば動くよ~!
アニメーションスタンプに手をつける前は「アニメ作りはすごく大変…」っていうイメージがありました。
「4秒間動かすためには何枚の絵を描かなきゃならないんだろ…(汗)」って感じで、実はかなりビビっていたんです。
ところがアニメって2コマあれば動くんですよね。
アニメって要するに教科書のすみに描いたパラパラ漫画と同じなのです。
うさぎさんがサメから逃げるこのアニメも基本は2コマです。
①
↓
②
この2コマを差し替えるだけでもパカパカ動いて見えます。あとは動きのタイミングを整えるための絵を必要な分だけ足していけば良いわけですね。
②アニメ制作の強力な武器がある!
アニメ制作の強力な武器はなんといってもパソコンですね。
コンピューターの性能が上がったおかげで安いパソコンでもストレスなくアニメを作ることができます。
ちなみにボクが使っているアニメ制作用のソフトはセルシス CLIP STUDIO PAINT EXです。
アニメの作り方はCLIPのサイトのうごくイラストの作り方&描き方を参考にしました。
クリスタ(CLIP STUDIO PAINTの略)は始めはとっつきにくいですけど使い慣れるとなかなか優れたソフトです。
③自分の描いた絵が動くのは感動!
なんといってもアニメ作りの醍醐味は「自分の描いた絵が動く!」ということなのですが、それにしても今のパソコン時代って絵描きにとっては幸せな時代ですよね。
「自分の描いた連載漫画が大ヒットしてアニメ化されて…」なんていう宝くじで1等が当たるみたいな確率の成功を得ずとも、自分の描いた絵が動く感動を味わうことができるのです。
ネット時代ですから公開するのも簡単。
LINEスタンプなら手軽にアニメを作れてすぐに世界販売することができます。
シーンをつなげて音楽をつければ自主制作アニメをYouTubeで世界中に公開することもできるのです。
【まとめ】案ずるより産むがやすし!
アニメーションスタンプ作りを始めるのは本当に腰が重かったのですが、まさに案ずるより産むがやすし。
アニメ作りの想像以上のおもしろさについついペンが進むのです。
この記事を読んでるあなたもLINEの動くスタンプでアニメ作りのおもしろさをぜひ体験してくださいね!