今年も我が家のマルンガイの新芽が出てきました。マルンガイというのはフィリピンでは葉を食用にする食べられる植物です。
奇跡の木『マルンガイ(モリンガ)』
フィリピンではマルンガイと呼ばれていますが、世界の他の地域ではモリンガと呼ばれているところが多いようです。
すごく栄養価の高い植物で奇跡の木(ミラクルツリー)という別名もあります。
特に育て方で難しいところはないのですが、もともと熱帯性の植物なので日本では10月くらいから部屋の中で冬越しさせなければなりません。
昨年はだいぶ背が伸びたので上の方を切って部屋の中で冬越しさせました。冬越ししている間は本当に枯れ木みたいになってしまうので芽が出てきてひと安心です。
まだまだかわいい芽です。一気に葉がでてくるのは蒸し暑くなる梅雨の時期ぐらいからかな?
こうして見るとやっぱりまだ枯れ木みたいですね。
今年は挿し木に挑戦しよう!
こちらは本当に枯れ木になったマルンガイ。去年の秋に上の方を切った時に試しに挿し木にしてみたもの。
やっぱり季節外れの挿し木は失敗だったみたいです。6月か7月くらいになったらまた挿し木に挑戦してみようかなと思ってます。