ボクが作ったインドネシア語LINEスタンプ「らくらくインドネシア語」が好調です。そうなんです。外国語LINEスタンプはボチボチ売れるのです。
インドネシア語スタンプ好調の秘密
LINEスタンプランキングサイトStanpDBのデータを見ると2015年8月23日の時点で「らくらくインドネシア語」は3378位。
これはボクの予想を上回るなかなかの好成績。外国語を扱ったLINEスタンプは派手さは無いもののやっぱりボチボチ売れるのです。
ただし外国語のスタンプならなんでも売れるというわけではありません。売れる外国語LINEスタンプ作るための3つの秘密があるのです。
秘密その①翻訳タイプのスタンプを作る
外国語を扱ったLINEスタンプで売れるのは翻訳タイプのスタンプです。日本語訳をつけることで日本人ユーザーへの人気が増すのですね。
LINEスタンプが最も売れている国は日本ですから外国語スタンプといっても日本市場が大切です。
秘密その②LINEがよく使われている国を選ぶ
メッセージアプリとしてLINEが人気がある国は日本以外ではインドネシア・タイ・スペイン・インド・台湾など。
やはり売れるスタンプを目指すならLINEがよく使われている国を選ぶのが定石ですよね。
ただしフィリピンのタガログ語のように日本で使いたい人が多いというニッチ市場もありますのでいろいろ研究して調べてみるのもひとつの方法です。
秘密その③イラストのクオリティを上げる
イラストのクオリティは大事です。ユーザーはお金を支払ってスタンプを使うわけですからイラストの質にはこだわりたいところです。
うまいへたではなく使いやすさをポイントに置いたイラストをめざしましょう。ちなみにLINEスタンプの作り方のコツを知りたいならこちらの本がおすすめです。
ボチボチ売れるスタンプをめざそう!
苦労してLINEスタンプを作ったのに全然売れない…とお悩みの方も多いと思います。もはや「絵がカワイイ!」「なんだかシュール!」ぐらいでは売れるスタンプにはなりません。
しかし大ヒットスタンプとまではいかなくてもボチボチ売れるスタンプのひとつぐらいは欲しいですよね。
売れるスタンプを作るために外国語スタンプに挑戦してみるのもひとつの方法ですよ。