2015年8月7日、パソコンを開くとタスクトレーにWindows10への無償アップグレードのお知らせが。さっそくクリックしてWindows10をインストールしてみることにしました。
Windows10への無償アップグレード開始
Windows8.1とWindows7からWindows10への無償アップグレードが2015年7月29日から始まりました。
ボクの場合は「無償アップグレードへの予約」をすでに済ませていたので、あとは「アップグレード可能」の通知を待つだけの状態でした。
OSをアップグレードして不具合があったらどうしよう…という心配もありましたが、ネットの情報を見るとWindows10のインストールはすごく簡単らしい。
ソフト対応の点も心配でしたが普段使っている漫画制作ソフトのクリスタ(CLIPSTUDIOPAINT EX)はWindows10に対応済みということも確認できていたので、さっさとインストールすることにしました。
アップグレード方法はクリックしていくだけ
Windows10へアップグレードしても現状のWindows8.1の設定はそのまま引き継がれるらしい。細かいことは考えずに手順に従ってクリックしていくことにしました。
所要時間は1時間30分
[今すぐアップグレード]をクリックするとインストールが開始します。時間がかかりそうなのでそのまま放置。
結局パソコンの再起動を繰り返しながらのインストールの所要時間は約1時間30分でした。
インストールが終了したらあとはさらに画面の手順に従ってクリックしていくだけ。いよいよWindows10がスタートです。
Windows10インストールの感想
ついにWindows10をインストールしましたが、デスクトップの内容もそのまま引き継がれアップグレード前と変わらぬいつもの感じでパソコンを使い始めることができました。
大きく変わったのはホームボタンが復活したことかな。とはいえやっぱりWindowsXPのシンプルな使いやすさにはかなわないですね。
新しいOSをインストールする際に大切なことは重要なファイルは必ずバックアップしておくこと。
しかしボクの場合は普段通りの最低限のバックアップをしただけ。周辺機器もつないだままでWindows10のインストール完了となりました。
今回のWindows10の場合は新しいOSの登場というよりはWindows8.1のバージョンアップのようなイメージです。
Windows95やWindoes98が登場した時のお祭り騒ぎが懐かしいですね。