漫画家ムサシのブログ

【林家たい平親子落語会】日本人に今一番必要とされている「想像力」を落語で鍛えよう!

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林家たい平さんの親子で楽しむ落語会

富士市ロゼシアターで開催された「林家たい平さんの親子で楽しむ落語会」に家族で行ってきました(長女は吹奏楽の合宿で残念ながら欠席)。子供たちもフィリピン人であるママもたい平さんの楽しい落語で大爆笑してきました!

「笑点」でやってることは落語ではないんです

幕が上がると最初に林家たい平さんの登場で「落語のはなし」。落語の世界のルールである「上下の切り方」「扇子の使い方」「てぬぐいの使い方」などをお客さんを笑わせながら説明してくれました。

「笑点でやってることは落語ではないんですよ。あれは落語家さんがやってるお遊びです。こうやって座布団一枚の上で座ってやるのが落語です。」と言いながらも笑点ネタも交えながらで大笑い。

テレビ番組の笑点の影響で「落語家といえば大喜利」と思ってる人って結構多いんですよね。ボクも子供の頃は思ってましたけどね。あれは落語ではなく落語家さんの余興みたいなものなのです。

落語は想像力のトレーニングに最適!

子供の頃から想像力のトレーニングをすることはとても大切です。落語は想像力のトレーニングになるんです…林家たい平さんの落語のはなしではとにかく「想像力」という言葉を繰り返していました。

落語のおもしろさって聴く人の頭の中の想像力にあるんですよね。そんな想像力のふくらませ方を子供にもわかりやすく落語のしぐさになぞらえて解説してくれました。中でもセンスを使ったうどんとソバの食べわけは子供たちに大ウケでした。

想像力がつけばイジメの問題だって環境問題だって解決できるかもしれない…そして国同士の戦争が起こることだって防げるんじゃないだろうか…そう訴えるたい平さんの目は真剣でした。

 

たい平さんの古典落語「初天神」

お次は「いろもの」お弟子さんの三味線漫談、そして翁家和助さんの太神楽で観客は大盛り上がり。太神楽っていうのは傘の上でマリやマスを回したりする曲芸です。これはかなり楽しくて見応えありましたね。

そして再びたい平さんの登場でいよいよ「落語」です。古典落語の「初天神」を披露してくれました。これには子供から大人まで大笑い。「古典落語」「初天神」と聞くと何か難しそうですが、「初天神」は現代の人にもわかりやすい親子をテーマにしたネタ。

そもそも落語って大衆娯楽ですから「古典」なんて頭についてても全然難しくないんですけどね。

うちの子供も外国人であるママも大笑いで落語のおもしろさを知ってもらえて本当に良かったです。ボクも林家たい平さんの「初天神」が聴けて大満足。

 

落語会が終わったあとのロビーでロゼ寄席の係りの方から「どうぞこれ着てみてください」と落語家さんのサインが入っているハンテンを貸していただくことができました。そこでスマホで記念写真をパシャパシャ。

 

もちろんうちのフィリピンママも「私も着てみたーい!」ということで一緒に記念写真を撮りました。貸していただいたハンテンにはこれまでロゼ寄席で落語会をやった落語家さんのサインがたくさん入っていました。

ママが何気なくはおったハンテンにはなんと…

立川談志のサイン入り!

ママの着ていた方のハンテンには立川談志のサインが入ってました!その下には立川談志のお弟子さんで立川流の談春さんのサインが入ってました。他にもそうそうたる落語家さんの名前がずらり…これはなかなか貴重なハンテンです。

「林家たい平」の落語家としての顔

テレビで見ているといかにも「タレントさん」というイメージの林家たい平さんですが、さすが座布団の上に座ると「落語家」「噺家」としての林家たい平の顔になりますね。

先日の立川志らく独演会に続いて本物の芸人さんの本物の芸を見ることができてとても勉強になりました。これまで落語はCDで何百という話を聴いてきたのですがやはり本物の芸は段違いにおもしろいです。

やっぱりライブは最高ですね!

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