フィリピンの何でも屋さんサリサリの中はこんな感じ
4コマ漫画でサリサリのことを描いたので(【4コマ】子供にとって駄菓子屋さん的なお買い物が楽しいのは世界共通である!)サリサリの店内を写真でご紹介。サリサリはフィリピンに行けばどこにでもあるので珍しくともなんともないんですけどね。サリサリの店内は日本の昔の駄菓子屋さんの雰囲気そっくりです。
お金と商品の受け渡しは真ん中に空いた枠から
日本の駄菓子屋さんとの違いはお客さんは店内には入れないということ。サリサリのお店の前面は鉄格子や金網で外と仕切られていて、お金と商品の受け渡しは真ん中の小さな枠を通して行われます。
サリサリで売られているのはすべてバラ売りの商品
子供向けのお菓子が中心に置かれていますが他にも缶詰やビンの食料品やタマゴ、シャンプーや石けんなどの日用品、タバコも売っています。サリサリでは基本的に全部バラ売りで売られています。
冷やしたコーラやビールも売られています。そしてサリサリで売られている変わったものといえば氷ですかね。
サリサリで売られているのは「ただの氷」
氷といってもロックアイスではなく、ビニール袋に水道水を入れて冷凍庫で凍らせただけの「ただの氷」。フィリピンの庶民の家では冷蔵庫のない家も多いのでサリサリで氷を買うのです。
フィリピンではビールに氷を浮かべて飲みます。夕方になり男たちが酒を飲みだす時間になるとボチボチ氷が売れだします。