うちのママは外国人
うちのママは外国人です。外国人に日本語の意味を説明するのは難しいのです。日本語は漢字とひらがな、そしてカタカナまで混ざっていますから。
漢字の意味を一から説明するのはかなり時間と手間がかかります。
うちのフィリピンママの場合は、説明が長くなってしまうと「ニホンゴ、ワッカラナイヨ!」といきなり逆ギレすることもあるので要注意です。
「外国人にやさしい日本語」の書き方
外国人にもわかるようにと漢字をひらがなに直して書かれている案内を見かけることがあります。しかし、漢字をそのまま「ひらがな」に直しただけでは外国人には意味が伝わりません。
漢字の意味を知らない外国人には、なるべく小さな子供に説明してあげるような「やさしい書き方」「やさしい言い方」をしてあげるとわかりやすいですね。
・「土足厳禁」
「どそくげんきん」× 「くつをぬいでください」○
・「当日欠席する場合」
「とうじつけっせきするばあい」× 「そのひに やすむとき」○
・「清掃をお願いします」
「せいそうをおねがいします」× 「そうじを してください」○
・「ここは禁煙です」
「ここはきんえんです」× 「ここで たばこは すわないでください」○
タイトルだけでも外国語を併記をすると◎
日本の学校に通う子供を持つ外国人にとって困るのが、学校からのお便りです。漢字とひらがなの入り混じった日本語の文章は、読める読めない以前に何の連絡事項なのかもわかりません。
特に学校行事などで外国人の親が対応できない場合、その子供がとても困ることになるので大変です。
文書の連絡の場合、全文を外国語に訳すのは大変ですので、タイトルだけでも英語・ポルトガル語などの外国語に訳して併記してあげればわかりやすくなるのでしょうか?今はGoogleなどの翻訳サイトがあるので、簡易な翻訳なら難しくはありません。
何のことが書いてあるのかわかるだけでも、周りの人にも相談しやすくなります。
外国人が自信を持って生活できる環境を!
日本で生活する上で言葉がわからないと、どうしても自信を失いがちです。外国人が自信を持って生活できるように日本人も歩み寄ることが大事。
外国人に対して「あの人、日本語わからないからなぁ」だけでは、あらぬ誤解が生まれることもあります。余計なトラブルを防ぐためにも、少しずつでも外国人の立場になって考えてあげることが良い生活環境を作っていくことになるのでしょう。