「私がそれでも○○に住み続ける魅力…」が大ブーム
ushigyuさんのブログ記事「私がそれでも福岡市に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!」から始まった「私がそれでも○○に住み続ける理由」をお題としたブログ記事。実は今ネットの世界で大ブームです。
自分の住む土地の魅力を再確認するっておもしろいアイデアです。
わたくし、前田ムサシもそのアイデアに乗らせていただきまして、ボクがそれでも富士市に住み続ける魅力を5つにまとめて語ります!
①気候が温暖!
静岡県は気候が温暖なことで有名です。もちろん富士市も暖かいです。
寒いのが苦手なボクにとっては暖かいのは最高に嬉しい!
②毎日富士山が見える!
世界遺産に登録された富士山。富士市からはもちろん富士山が目の前見えます。しかし、さすがに毎日富士山を見ていると「毎日感動!」ということはないのです。
でも富士山は時によって姿を変えます。夕暮れ時や早朝などすごくきれいな富士山が見える瞬間があります。
そんな時は「贅沢な場所に住んでるなぁ」と感動しますね。
③結構便利!
ボクが小さい頃はかなり地方のイメージがありましたが、今はなんでも揃ってます。
ショッピング施設、書店、大型病院、コンサートホールなどなど生活・娯楽施設はすべて揃っていて結構便利です。中央公園をはじめ大型の公園もいくつかあり、日曜日には子供を連れてピクニックという家族連れも。夏はウォータースライダーなどの施設の充実した富士マリンプールが大人気です。
静岡市までも車で国道を走って一時間ほどでつくので何かと便利。さくらえびで有名な由比漁港、魚で有名な沼津もすぐ近くです。
初代B級グルメグランプリ王者の富士宮やきそばで有名になった富士宮市はすぐお隣の市で生活圏が重なっています。パワースポット富士山本宮浅間大社もすぐ近くですよ。
④新幹線の駅があるので東京が近い!
富士市には東海道新幹線新富士駅があります。新富士から東京まではこだまで1時間15分。品川までなら1時間ほどで到着します。
ちょっと東京に用事がある時にも気軽に行くことができますね。ボクの場合は仕事の打ち合わせや、六本木のフィリピン大使館に行かなきゃいけない時があるので助かります。東京も近くなりました。
⑤育った土地なので暮らしやすい!
静岡県富士市はボクが小さな頃から育った街。やはり土地勘のあるところは暮らしやすいです。子育てをするにも何かと便利。
そしてなにより地元の友達がいます。ボクは富士市を離れていた時期も長かったのですが、小学校時代の友達や高校時代の友人・先輩に声をかけてもらえるのは地元ならでは。
仕事関係ではなく損得抜きでつきあえる友人がそばにいることは素晴らしいですね!
昔はボクも東京に憧れました
高校生の頃から漫画家志望だったボク。昔は東京に憧れました。大学に進学するために上京した当時はまだ新幹線の新富士駅ができておらず、JR富士駅から三島駅まで行き新幹線に乗ったのです。「いよいよこれから東京に出るんだ…」なんて変に感動したりして。東京はまだまだ遠い所でした。
漫画家になるにはまず東京に出て…というのが以前は常識だったのです。
ところが現在、富士市に住みながら自分の漫画の本を2冊出版。ネットで原稿を納品したり、こうしてブログで毎日世界中の人たちにボクの漫画を読んでもらうこともできます。
文筆業をする上で東京にこだわる必要はなくなったのです。
しかしその分「やっぱり地方じゃチャンスが…」なんて言い訳もできなくなったわけです。もちろん東京から離れた地方に住む不利な部分がゼロということはないのですが、その分、頭を使って知恵と工夫で乗り切ろう!…なんて今の状況を楽しんでいます。
富士市は暖かくて本当にいい所ですよ。。