「本当にあった笑える話pinky」12月号が本日10月21日発売です。
3号連続で掲載されてきました「フィリピンママのお水メモリー」最終回~~~!!
ということでママのフィリピンパブ水商売時代の想い出話を描きました。
ママが日本にやってきた1980年代…昭和の終わりの時代、ボクはまだ大学生でした。
そんなボクがフィリピン人女性と結婚してフィリピンについての漫画を描くことになるなんて
まったく人生というものは思いもよらないことが起こるものです。
単行本「フィリピンかあちゃん奮闘記inジャパン」も発売されまして
「これからどうなる!?」となってきたボクの描くフィリピン漫画なのですが
作品の行方も、ボクの漫画家としての行き先も、これからどうなるかは全然わかりません!
とりあえず単行本の売れ行き次第ですね…ハハハ!
さらに最高の作品を生み出すために宣伝、応援よろしくお願いいたします。
ところで最近の気になるニュースといえば
ぴあのももクロムック本「ももクロぴあ vol.2」印刷部数虚偽報告事件
当初の計画予算に合わせるために増刷しつつも印税額をごまかしていたという
「おいっおいっ!」と思わず突っ込みたくなるような
作り手側からしますとまったく許せない大事件なんですけど
意外にも出版社側の対応はサラッとした感じで…
確かに「数百万の印税」というのは世の中にとっては小さな数字ですけどね。
ただ、もしこんな風に出版社側にコツコツと印税を抜かれてしまうと
例えば漫画家ならば死活問題になってきますし…
っていうかこんな問題が起こらなくても漫画家は常に死活問題発生中ですけどね。。