「ベル(BER)がついたね!」フィリピンでは9月に入るとそう言ってクリスマスを楽しみにするそうです。September(9月)、英語で普通に発音すると『セプテンバー』ですが、スペイン語の発音が残るフィリピンではRを強調して『セプテンベル』という言い方をします。
クリスマスは9月からスタート!
というわけで9月になるとフィリピンでは「セプテンベル!(月の名前に)ベルがついたね!もうすぐクリスマスだね!」とささやかれ始め、クリスマスシーズンに入るというわけです。
「世界一長いクリスマス」というキャッチフレーズで日本にも紹介されています。なんだかんだで半年近くクリスマス気分で楽しく過ごすわけですから、うらやましいといえばうらやましいです。
日本の不思議なクリスマス
日本のクリスマスは12月24日の夜にピークを迎えて翌日には一気に終了します。飲食店などでもいつまでもダラダラとクリスマスの飾りを置いておくのは恥ずかしいこと。
12月24日で終了してしまう日本のクリスマスってフィリピンの人から見たらすごく不思議なクリスマスなんだろうなと思います。
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