「オレはフィリピン人嫌いなんだ!」と言いつつ
毎週フィリピンパブに来るお客さん、結構いたんですよね
女の子がすすめてもカラオケも歌わないし「騒がしい店は好きじゃない!」などと言いながら
嫌いなんだったらフィリピンのお店なんか来なきゃいいのに
なぜかフィリピンパブに毎週同じ曜日に決まって来る人…
「嫌いは好きの裏返し」なんて言いますが
こういう人ほどあとでフィリピンに強烈にハマったりするんですよね(゚∀゚)
話は変わりますがavexから「オチョオチョ
P-POPフィリピンアイドルのハッピーナ
ボクはフィリピン好きだし「わーおもしろいな!」と思ったんですけど
売れるかどうかと聞かれると実は心の中は半信半疑(゚∀゚)
ところがもしかしたらどこかで火がつくかも…と思い始めたんです
なぜかと言いますと、あるヒットの法則に当てはまっているようなのです
YouTubeのハッピーナ / オチョオチョの評価を見ると低評価が圧倒的
コメントを見ても「フィリピンをバカにしすぎ」などの声がたくさんある
Twitterでもこういうつぶやきがちらほら見られるんです
実は漫画がヒットするときにも同じような現象が見られるんです
「こんな漫画ダメだ!」「一番おもしろくない!」「絶対読まない!」
最初にそういう感想がくる漫画ほど反対に「この漫画大好き!」というファンが現れ
週を重ねるごとに人気票がグングン伸びていくんです
これは作品だけではなくマンガ家そのものの人気にも言えますね
つまり賛否両論まっぷたつに意見が分かれるような作品が大ヒットするんです。
もともとオチョオチョはフィリピンで大ヒットしたノリのいい曲
ケツメイシのライブでも使われているらしく日本人にもウケがいい
これだけ「アンチ・ハッピーナ派」がいるということは、
その裏には「ハッピーナおもしろい派」も大勢いるということ!
「フィリピーナなんてどこがいいんだよ…」とぼやかれながら
日本で(いや世界で!?)隆盛を極めたフィリピンパブのように
ハッピーナも何かのきっかけで火がつくかも…と楽しみにしています(゚∀゚)
もちろんハッピーナが好きか、嫌いかは本人の自由ですよ!