動くスタンプ開始をみすえて3DCGに挑戦してみたら超難しかった件

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動くLINEスタンプ開始をみすえて3DCGキャラクターモデリングに挑戦中です。完成したのが上の画像。なんとかここまでやってきました。ふー(汗)。

2016年は動くスタンプがはじまるぞ!

ついにLINEクリエイターズスタンプでも動くスタンプが始まるということで3DCGアニメに挑戦することに。

まずはキャラクターを作って普通のスタンプを作ってみることにしたのですが…これが激ムズだったのです(涙)。

そこで今回の3DCG制作作業で難しかったところを振り返ってみたいと思います。

【激ムズその1】顔のモデリングが難しい~!

まずはMetasequoia(メタセコイア)というソフトでモデリングです。モデリングとはポリゴンという厚みのない板を使ってコンピューターの中で立体の形を作っていく作業。

まずここが大切。そして超難しい。顔の表情、目の表情、髪の流れ…どれをとっても超難しいです。

ローポリ(少ないポリゴン数)モデルを簡単に作るつもりだったのですが、最終的にこんなになっちゃいました。

メタセコイア画面 

【激ムズその2】Pmxエディタでボーンを入れる

次にPmxエディタというソフトでキャラクターを動かせるようにボーン(骨組み)を入れます。

実はボーンを入れるのは簡単なのです。その次のウエイト塗りが超難しい…。ウエイト塗りとはボーンに合わせて動く部分を決めること。

少しでも自然に動くように何度もウエイトを塗り直します。

さらに動くときにスカートがひらひら揺れるように物理演算を設定して…終わりの見えない作業が延々と続きます。

mmdモデル作成

【激ムズその3】MMDで動かしてみると…

Pmxエディタでボーンを入れたキャラクターはMikuMikuDance』(みくみくだんす)で動かすことができます。

※MikuMikuDanceについて知りたい方は→MMDのはじめかた

自分の作った3Dキャラが動き出すと超感動!

しかし動かしてみると関節が変な曲がり方をしたりする破たんした部分がみえてくるのです。

スムーズに動くようにPmxにもどってボーンの位置を変えたりウエイトを塗り直したり…さらにメタセコイアにもどってモデリング作業をやり直したり…。

本当に終わりのない作業が続くのです。

【激ムズその4】CLIPStudioActionでポーズをつける&動かす

動きが確認できたらCLIPStudioAction(レガシー版)というソフトに作業の場所を移します。

CLIPStudioAction(レガシー版)では3Dキャラに動きをつけるアニメーション制作ができるのです。今回は普通のスタンプ用にポーズをつけて静止画をつくります。

しかしここでも破たんが見つかったり不自然な部分が見つかることがあるのです。そんな時はまた前の作業にもどってやりなおしですね(涙)。

クリスタアクション

ついに3Dキャラの新スタンプ完成!

そんなこんなでやっと新作のLINEスタンプ『パンダ娘の関西弁やねん』が完成しました。ふ~。

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というわけですべての作業が激ムズです。キャラの生き生きとした表情や動きを見るとこれまでの苦労も吹き飛びますね。

さらにこれを動かすとなると先が思いやられますが…。

完成度を目指せば目指すほど3Dモデリングの世界の楽しさを実感します。次のステップ目指して精進していきたいと思っています。